生活をしていく上で、どこに住居を構えるかと言うのは大切な問題です。日当たりが良い、駅が近い、スーパーが近いなど、さまざまなメリットを気にして選ぶのも良いですが、忘れてはいけない重要なポイントがあります。それが空き巣に入られやすいかどうかというものです。
生活していく中で、鍵をかけるというのは当たり前のことですが、手慣れた空き巣にとっては鍵を開けることは決して難しいことではありません。しかし、立地に気を付けるだけでも抑止力となります。例えば、ひと気の少ない場所であれば目撃者がいませんからこうした行動も取りやすいものですが、人通りが多い所に建物があれば、そうはいきません。また、鍵もダブルロックにするなど、強化した状態にしておく防犯意識も大切です。他にも、人が近付いたらセンサーでライトが光るようにしておいたり、犬や警備会社のシールで防犯意識の高さをアピールすることも大切です。基本はドアをしっかり戸締まりしておくことが大切ですが、このように何重にも防犯の手段をはりめぐらせておけば、盗みに入る方もリスクが高いと判断して面倒くさくなり、避けがちになるものです。
鍵だけに頼らないトータル的な防犯性が重要と言えます。
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